外から見たりしているとどこが良いのか?ということは本当にわかりにくいと思います。
また費用も妥当なものかもわかりにくいでしょう。
葬儀というのは人生でそう何度も喪主や、その家族となることはありません。
本当は故人の人生の見送りであってこのようなことは気にすることなく、葬儀に集中したいものです。
良心的には2種類ある
私は
- 費用が良心的であること
- 葬儀の企画力があること
この2つが揃って良心的な葬儀社といえるのではないかと考えます。
費用をとにかく気にする葬儀社と喪主とが多いと思いますが、本質はどう故人を見送る葬儀ができるのか?といった葬儀内容の企画力です。
大手が良いのか?小さな葬儀社が良いのか?
一般的には
- 大手は画一的な葬儀をすることが多い
- 中小では故人の希望をできるだけ汲んで葬儀内容を企画することが多い
といえます。
完全にこの原則が該当することはないですが1つの目安と考えてください。
そのため費用だけの良心的を求めるのであれば大手、内容もこだわりたいという場合には中小のほうが良いと思います。
参照
遠くの葬儀社でも良いのか?
これは基本的には
「病院などの臨終場所からできるだけ近いところにある葬儀社がベスト」
といえます。
遺体を搬送する車両費は葬儀では驚くような費用となることもありますので、タクシーとは違うことを認識しておかないといけません。
また病院では遺体搬送のタイムリミットも約2時間とあり、近くないと間に合わないということもあります。
臨終予定地から半径30キロ程度で探すと良いと思います。
参照
「病院などの死亡場所から遠い葬儀社と契約をしてはいけない?」
葬儀社には必ず事前相談をしよう
まず良心的な葬儀社に出会えない一番の理由は
「事前相談をしていないから」
とほぼ断言して良いと思います。
臨終後などに慌てて葬儀社を探し契約をする方もいますが、費用が高くなったり、ときに借金しなければいけなくなったりすることは時間の余裕がない中で契約をするところに最大の原因があるといって良いのです。
複数の葬儀社に事前相談をし、見積もりをとり、葬儀の内容から企画力の比較をするということが失敗しない方法といって良いでしょう。
参照
葬儀社をどのように探すのか?
- インターネットで検索して探す
- あらかじめ近くの葬儀社を訪問して調べておく
- 以前から知っている葬儀社に頼む
- 病院に紹介してもらう
- 互助会に加入しておく
- 知人などの葬儀に出席し印象の良かったところに頼む
- 知人に良い葬儀社の口コミを聞いてみる
などの方法があります。
一番良いのは知人から紹介してもらうなど実際に口コミを聞くのが良心的な葬儀社と契約するには有利といえます。
逆に病院の紹介、互助会というのは個人的にはお勧めしません。
トラブルも多く見てきたからです。
参照
知人の紹介がなければ、ネットで探すのが効率的です。
場所、葬儀社の規模、葬儀社のサイトから葬儀への熱い思いが伝わってくるか?といったことに注意しながら事前相談する候補の葬儀社を探します。
何社かサイトを見ていると、次第に葬儀社のサイトを見るだけで良心的などうか?(熱い思いで葬儀を行っているかどうか?)ということが理解できるようになります。
サイトでは必ずこの葬儀への思いをまずチェックしてください。
参照
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