大手と中小葬儀社の比較

 

多くの方は時間に余裕がない状態で葬儀社を選ばないといけません。

いろいろな選び方はありますが、その中で大手か中小かといった葬儀社の規模で選ぶということもあります。

 

葬儀社を選ぶポイントは?

 

  • 故人にふさわしい葬儀ができるところか・
  • 予算が合うかどうか?

 

簡単にいえばこの2つのポイントを押さえて検討していくとまず間違いはありません。

 

参照

葬儀社を選ぶための唯一のポイントとは?

 

選び方としては

 

  • インターネットで検索して探す
  • 以前から知っている葬儀社に頼む
  • 互助会に加入しておく
  • 知人に良い葬儀社の口コミを聞いてみる

 

といった方法などがあります。

どれもメリットとデメリットがありますがこの点も「葬儀社を選ぶための唯一のポイントとは?」のページにまとめています。

ここで重要なことは、事前相談などを行い、正確な見積もりをとっておくことといえます。

特に臨終当日に葬儀社を選ぶとなると大抵は葬儀社選びに失敗を感じるものです。

見積もりも基本費用のみを想定したものでは後から金額で驚くことにもなります。

オプションの車両費用なども含めた見積もりで予算と突き合わせることは非常に重要です。

このあたりのことは以下のページを参照してください。

 

参照

葬儀社に事前相談で伝えるべきこと

生前に葬儀の見積もりをするメリット

 

大手と中小との違い

 

やはり一番の違いは

 

  • 大手は作業ごとに担当者複数人によって分担されている
  • 中小は葬儀の最初から最後まで同じ担当者が担当する

 

といったところになります。

たとえば故人にふさわしい葬儀をと思って大手に事前相談をしても、その思いはその話をした人にしか伝わりません。

(もちろん周知してもらえればそのようなこともありませんが・・・)

そのため話をした葬儀とは少し違ったところも出てくるということもあります。

中小では話をした担当者が葬儀を担当してくれるので、話をした通りに葬儀を行ってくれやすいといえます。

この点は葬儀の内容に特にこだわるという方にとっては大きな違いだと思います。

次の違いとしては

 

「葬儀が流れ作業かどうか?」

 

というところも違う傾向があります。

大手は流れ作業的に葬儀が運営されることは多いです。

マニュアルなども整備されているところもあるので、それが原因かもしれません。

一方中小の場合、マニュアルがないので葬儀ごとに若干葬儀内容が統一されていないといったこともあります。

しかし良く言えば、臨時的な対応もしてくれることもあるというところもあるということになります。

 

大手と中小とでどちらを選ぶべきか?

 

個人的な意見ではありますが、

 

  • 故人にふさわしい葬儀をしようと思えば中小
  • 価格を徹底的に下げたいと思えば大手でも中小でもどちらでも予算の合うところを探すべき

 

ということがいえます。

別の記事「葬儀社を選ぶための唯一のポイントとは?」でも紹介しましたが、大規模葬、家族葬、など得意とする葬儀は大手、中小にかかわらず葬儀社によって異なります。

その葬儀社のホームページで得意な葬儀の見方も上記ページでも紹介していますので、参考にして欲しいと思います。

<スポンサード リンク>

安く満足の行く葬儀にする方法