本人ではなく家族が代理で葬儀の事前相談をする

 

  • 予算
  • 葬儀の内容
  • 葬儀の不安を質問して解決しておきたい
  • 臨終当日からの忙しさを少しでも緩和したい

 

といったような理由から葬儀の事前相談をする方は多くなっています。

 

  • 故人(葬儀をしてもらう予定の人)
  • 喪主
  • 喪主の家族
  • 親戚

 

など事前相談に行く対象者は何人かいますが、誰が行っても大丈夫かという質問を受けることが多いので今回はこれについて紹介しておきます。

 

基本的には事前相談は代理でも可能

 

流れとしては

 

  • 葬儀社を探す(ネットや電話帳などで)
  • 候補の葬儀社を訪問する

 

といったようになります。

このサイトでも葬儀社を探せるポータルサイトにリンクしていますので、そのまま探すこともできます。

事前相談は結論から言いますと「誰でもできる」というようになっています。

本人でも、喪主でも、その家族でも、親戚でも結構です。

ただし原則としては喪主が相談に行くのがベストといえるでしょう。

 

参照

喪主は誰がするべきなのか? 喪主の3つの条件

葬儀の事前相談は誰がするのが良いのか?

 

これは故人のことに一番詳しいこと、そして葬儀の予算のことも把握していることという2つの要件が揃っているからです。

あまりこのような事情も知らない方が相談に行っても、相談しきれないということもあります。

もし代理でという場合には喪主などにこの2つのことをよく聞いてから相談に行くと意味のある事前相談となると思います。

 

事前相談で話すべきこと

 

最近では相談をする方も、そして葬儀社も費用の話を中心にすることは多いです。

もちろん費用や予算のことは非常に重要ではありますが、葬儀の本質とは

 

故人にふさわしい葬儀をどのように企画・実現できる葬儀社か?」

 

ということの見極めであるはずです。

 

参照

葬儀社に事前相談で伝えるべきこと

エンディングノートの書き方 7つの書くべきこと

葬儀の打ち合わせ内容や項目はどのようなものがあるのか?

 

ですのでエンディングノートがあれば、それを事前相談でどのように達成できるかの質問をすることです。

またノートがないなら喪主と故人にふさわしい葬儀について話しておき、それを達成できるかを事前相談するべきといえるでしょう。

たとえば故人が音楽が好きだったなら、音楽葬にしても良いのです。

 

参照

花がたくさんあって音楽をかかっている葬儀にしたい

 

事前相談で注意するべきこと

 

まず大事なことは見積もりをとることです。

そしてその見積もりにはどこまでの費用が含まれたものかを聞いておくことです。

葬儀の基本費用だけしか見積もりに入っていなくて、その他の車両費などは一切含まれない見積もりも多いのです。

葬儀には7つの費用があるといわれますが、そのすべてが含まれた見積もりでないと後から話が違うということもあります。

 

参照

生前に葬儀の見積もりをするメリット

葬儀にかかる7つの費用をしっかりと押さえよう

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安く満足の行く葬儀にする方法