最も多いのは病院での臨終だと言われています。
しかし自宅や介護施設で突然に亡くなるということもあります。
この場合、葬儀から火葬までの流れは病院と違うのか?について紹介しておきたいと思います。
ご遺体の搬送までのタイムリミット
病院では安置所の数が少ないというような事情もあって、だいたい2時間以内の遺体の搬送をしなければいけないといったことがありました。
参照
そのためこの2時間というタイムリミットに間に合わせるために病院からあまり遠い葬儀社にすると間に合わないといったデメリットもあります。
参照
「病院などの死亡場所から遠い葬儀社と契約をしてはいけない?」
老人ホーム(特養、有料老人ホーム)といった施設も同じで、臨終となればそう長い時間施設に遺体を置いたままにはできません。
特に特養などで個室ではない場合、安置する場所に施設も苦慮することも多いです。
多くは施設から臨終の連絡がまず来ます。
病院での臨終とは違って、おそらく突然で葬儀の準備もまったくしていない状態という可能性は高いといえます。
慌てて施設に駆けつけ、その間に葬儀社を探し、連絡をするということになります。
参照
慌てて葬儀を選ぶときに注意したいこと
実際には事前相談や生前の見積もりを取って複数の葬儀社で
- 費用
- 葬儀の内容
といったところを比較したいところです。
参照
しかし今回のケースではそのような余裕もないでしょう。
そのため最低限以下のポイントは意識して葬儀社を探してほしいと思います。
- 葬儀社はなるべく近いところで探すこと
- 予算を意識するなら家族葬をしている葬儀社を探すこと
- 最低ランクの葬儀は30万~50万程度でもできることを知ること
です。
特に相場を知っておくと予算や想定していた金額とまったく違った葬儀となるということは少ないと思います。
また以下のページにバタバタとしていると思いますが、読んでおくと参考になると思います。
参照
<スポンサード リンク>