家族葬といったものでない場合、この予想は非常に重要なものとなります。
まず葬儀社との事前相談、打ち合わせ、といった場面で必要な数字となってきます。
この人数の予想は葬儀費用と直結してくるのでちゃんと把握しておきたいところではあります。
参照
参列者は故人以外でもありえる
よく言われるのが
「故人の友人、知人関係だけ想定すれば十分」
ということです。
しかしこれとともに考えるべきは、喪主と、故人の配偶者この2人の友人や知人も考えておかないといけません。
参列者のカテゴリーで把握する
- 家族
- 親戚
- 会社の関係者
- 学生時代の友人、知人
- 趣味などの友人、知人
- 最近の友人、知人
- 近所の方
カテゴリーとしてはこの程度ですが、上記にも記載しましたがそれぞれ故人だけではなく、喪主と故人の配偶者の分も考えておかないといけません。
年賀状の数を数える
特に故人の人間関係を把握していない場合、この予想や数えることは非常に難しいものです。
一番良いのはエンディングノートが作成してあることだと思います。
参照
しかしないという場合には、たとえば年賀状の枚数を数えるのも割と簡単な方法です。
あとは住所録を見てみると良いでしょう。
最近では高齢の方でも住所録ではなく、携帯電話やスマホを持っていて住所録代わりにしている方もいます。
この場合、そのアドレス帳を見ればスムーズに参列者を予想できることもあります。
参照
参列者の数は少し余裕を持って考える
故人、その配偶者、喪主でトータル45人と予想したとしましょう。
この場合、この人数で葬儀を設定すると失敗することもあります。
ですので少し余裕を持って、たとえば50人や55人などと想定して葬儀社に話すと良いと思います。
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