葬儀でタイツは非常識?

 

女性は冬の喪服は寒いものです。

パンツスーツ形式のものはビジネスではかなり浸透していますが、まだまだ葬儀では見かけることは少ないです。

 

参照

喪主の葬儀での服装でダメと言われないようにしよう

 

そのためストッキングを履くのですが、この他にタイツはどうかとよく質問を受けます。

 

参照

葬儀でNGなストッキングは?

 

今回は葬儀とタイツでのマナーについて紹介したいと思います。

 

タイツは葬儀では非常識?

 

まずいえることは

 

「タイツではなく葬儀ではストッキングがふさわしい

 

ということです。

非常識とまではいえませんが、まず若い方はストッキングを考えるべきとされています。

 

ストッキングは白くなるが

 

まれに言われるのは

 

「ストッキングは黒色でも履くと伸びて白くなるのでタイツのほうが黒なので葬儀には良いのではないか?」

 

ということです。

たしかに伸びて白くはなりますが、葬儀のしきたりでは特に問題ないとされています。

逆にタイツでは白くはなりませんが、それでもストッキングのほうがフォーマルであるとされます。

 

タイツでも大丈夫な地域は?

 

やはりストッキングは寒く感じると思います。

私の聞いたところ、東北地方、北海道を中心とした寒冷地では冬の葬儀はタイツでもOKとしているところは多いようです。

逆に黒のストッキングでは寒くないかと心配されることもあるようです。

 

タイツで絶対に失敗したくない方へ

 

寒冷地に位置していてタイツをいざ履いていって、斎場に入れば誰も履いていないとなれば恥ずかしいものです。

まず1つめの方法としては

 

「他の参列者にタイツの件を聞いてみる」

 

ということです。

その方が年配の方でその地方の葬儀に参列していればそこそこその地方の風習に精通していると思います。

ですのでタイツがOKかどうかはある程度は見切りもつくかもしれません。

しかしこのような他の参列者を知らないなどということで、質問できないということもあるかもしれません。

この場合にはとりあえずストッキングも持っていき、タイツで葬儀場へ向かいます。

そして斎場の様子を他の参列者がタイツを履いているかどうかを中心に簡単にチェックをします。

そして履いている人が1人もいないということであれば

 

斎場に入る前にそっと脱いでおく

 

ということで構いません。

そしてもし他の方もタイツを履いているということであればそのまま斎場に入っていきます。

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