女性の場合、喪服とともにこの
「ストッキング」
についても配慮をしなければいけないとされています。
黒でないとダメ、肌色はNGなど諸説ありますが、今回はストッキングと葬儀について紹介しておきたいと思います。
無難なものは黒
みなさんも葬儀に参列していて
「黒のストッキング」
を履いている人が一番多いというイメージを持っているのではないでしょうか?
これは正しいことで、一番無難なものは黒のストッキングといわれています。
迷えばこれにしておくとまず間違いはないでしょう。
肌色のストッキングはNG?
これに関しては諸説あると思います。
NGという人もいますが、絶対にダメではないという人もいます。
もともとは葬儀では黒一色ということでもなかったのですが、現在は
「黒が基本」
という風潮があるということは1つ押さえておかないといけません。
決して肌色はダメということもいえないのですが、この現在の風潮からすれば肌色は避けておくことが良いと思います。
ストッキングの模様もNG
また黒であってもストライプなどが入っているものもあります。
これも原則NGとする風潮は強いです。
足元も結構目立つのでここも注意しましょう。
光りやすい素材なども良くないとされています。
そのため色は黒で、かつ無地というのが一番無難ということがいえるでしょう。
当然ですが、網模様などもNGということはいえると思います。
素足はNG
では逆にストッキングも何も履くことなく参列しても良いのか?ということをしばしば質問されることがあります。
これは結論からいいますとNGとされています。
葬儀では女性はなるべく肌を出さないことが原則とされ、素足はこの原則に反するからというのが理由のようです。
葬儀ではとにかく古くからの風習がまだまだ強く残っています。
うるさく感じるものですが、その日だけは我慢していきましょう。
参照
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