故人の会社に挨拶と連絡

 

勤務先がある中で葬儀ということになることもあります。

この場合、会社にも連絡や挨拶を行います。

葬儀の連絡とともに、退職の手続も同時に行っていかないといけません。

会社とも相談をしながら、手続を進めていくということになります。

 

まずは会社に葬儀の連絡

 

一番の親しい故人の会社での友人、上司などに連絡を取りましょう。

基本的にはその方に任せて会社関係者での葬儀参列者を決めても良いでしょう。

会社の参列者候補の連絡先がわからないという場合でもその方に連絡をしてもらうことも良いと思います。

後はどのように臨終について、通夜や葬儀の日程と場所を伝えるかということですが、シンプルにメール等で伝えても良いと思います。

以下のページにまとめていますので、参考にしてみてください。

 

参照

葬儀の連絡をメールや電話でしても良い?

 

葬儀後は退職の手続と挨拶に行く

 

葬儀も終われば、

 

  • 会社への死亡退職の手続
  • 最後に会社へ挨拶に行く(葬儀の参列へのお礼も兼ねて)

 

ということを行います。

このときに常識的には3000円から5000円程度の菓子箱を持っていくと良いと思います。

人事では退職手続を専門としているのでまずはそこにも挨拶と手続の説明を受けにいきます。

このとき遺族年金や、退職届、退職金などの書類を作成することは多いです。

ですので印鑑は持参しておいたほうが良いと思います。

最悪忘れても一旦預かり、後日に記載後に郵送をすれば問題はありません。

そして直属の上司、また葬儀をサポートしてもらった会社の友人などにも挨拶に行きましょう。

 

会社に挨拶に行くタイミングは?

 

49日の喪が明けてからという方もいますが、そこまで待つ必要もありません。

というのも上記でも紹介しました退職についての手続がそこまで待ってくれないからです。

ですので葬儀、火葬、埋葬が終わった段階で会社に連絡をして挨拶に行くと良いと思います。

 

挨拶のときの服装は?

 

このときの服装は特に神経質になる必要はありません。

しばしば地味なスーツを新調しようという方もいますが、そこまではしなくても良いと思います。

また特殊なスーツを作っても、他で着るところがないと無駄にもなります。

ですので手持ちのスーツなどから一番地味なもので会社を訪問すると良いと思います。

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