他府県からの方は
- 家族葬
- 密葬
などを名古屋で行えば非難を浴びるのではないか?とイメージしている方も多いようです。
あまりにも結婚式を豪勢にするというイメージが強く、同じ冠婚葬祭の葬儀も豪勢にしなければいけないという先入観もあるのかもしれません。
しかし結論から言いますと名古屋でも結婚式とは違って、葬儀はそこまで豪勢にすることは少ないと思います。
名古屋でも家族葬は行われる
日本では
- 家族葬
- 密葬
- 直葬
が行われる割合が増加しています。
直葬というのは亡くなった病院や自宅から直接に火葬場に搬送をし、そのまま火葬をしてしまうようなものです。
特に経済的な事情をかかえていたり、故人との関係に問題があった場合などによく行われるものといえます。
また家族葬や密葬については以下の「家族葬とはどこまでの葬儀を指すのか?」のページに定義的なことをまとめています。
密葬とは家族葬とほとんど同じですが、その後に本葬が続くことが違うということです。
つまり葬儀を2回するということを前提としたものが密葬といえるでしょう。
参照
名古屋でも家族葬の割合は他の地方と違いはない
ちなみにデータ的な話をしますと
「名古屋の家族葬の割合は他の地方とあまり違いはない」
となっているようです。
日本では家族葬は約7割行われるとされていますが、名古屋もこの数字と大きな違いはありません。
このデータからすれば名古屋では結婚式は豪勢なことも多いものの、葬儀はそこまで豪勢にする傾向はないといえるでしょう。
あまり名古屋に長く暮らしているわけではないという方は葬儀の規模に不安かもしれませんが、特別な配慮は必要ないと思います。
事前相談と見積もりをとっておこう
それでもまだ名古屋での葬儀費用に不安を持つ方もいるかもしれません。
その場合は事前相談をしておきましょう。
家族葬を取り扱っている葬儀社に話をしておくと大して他の地方と費用が違わないことが理解できて、安心できると思います。
見積もりは無料で30分程度でもできるので、複数の葬儀社からとっておくと事前に比較をして、いざというときにバタバタしなくて楽になると思います。
参照
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