葬儀を予約する

 

とにかく亡くなるとその後は精神的にも手続的にも体力を使用します。

何とか言われるままに動いているうちにすべてが終わるというような感じになりますが、この亡くなったときの大変さを軽減しようということで葬儀の予約をしたいと考える人もいるようです。

またある程度葬儀をしたい会社があったとして、その会社が当日は予約が入っていればそこではできないとなります。

このようなケースで葬儀の予約ができるのか?について紹介しておきます。

 

互助会に加入しているか?

 

あまりこの制度を知らないという方も多いかもしれません。

別のページ「互助会に入会してはいけない? 互助会の4つの危険性」にも紹介していますが、生前から葬儀の積み立てをしておいていざというときの葬儀費用を準備しておくという制度です。

もしこの互助会に加入をしていれば葬儀をどこでどのようにしようといったことで悩むことはないかもしれません。

というのも互助会加入の時点で、どのような葬儀をどこでするのか?はあらかじめ決定しますので、いざというときにはそのまま施工するという感じになるからです。

 

基本的に葬儀の予約はできない

 

しかしそれ以外ではこの予約ということはまず無理と考えるべきだと思います。

というのも

 

  • 式場の費用が発生する
  • 予約をしたとしてもその日に亡くなるかどうかはわからない

 

といった不確定な要素があるからです。

ですので通常はやはり亡くなってから葬儀をバタバタと準備するということは多いようです。

(ただし互助会加入の方はバタバタではなく、互助会に連絡をしてそのままきめられたコースを施工していくという感じになると思います)

 

葬儀会社の込み具合を心配するべきか?

 

実際のところ相当な数の葬儀をしている会社もあります。

しかしそこでは社員も多く、あまり他の葬儀が入っていてできませんということはないと思います。

むしろ問題は斎場や火葬場の込み具合ではないかと思います。

地域によっては数が少なく、繁忙期(年末年始は休みで、休み空けには数日火葬を待つこともあります)には待たされることもあるようです。

 

参照

葬儀の日取りを決める3つの要素とは?

 

予約せずに遺体を預かってもらう

 

もし仮に葬儀を行おうとして待つことになっても問題はありません。

 

  • 葬儀社
  • 斎場

 

で遺体を預かってもらえます。

ですので自宅に遺体を保管できないということでも問題はありません。

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