葬儀の日取りを決める

 

臨終となり、その後嵐のような日程をイメージする方も多いと思います。

しかし時期によっては「待たされる葬儀」もあります。

今回は葬儀の日程はどこをキーポイントにして決められていくのかについて紹介しておきます。

 

日程のポイントは3つ

 

まずポイントは以下となります。

 

  • 火葬場の予約
  • 斎場の予約
  • 僧侶の方の予約

 

大きくいえば、このすべての日程が決まり、はじめて葬儀の日程も決まります。

ただし自由葬といったことで僧侶の方に葬儀に来てもらう必要がないという場合には、火葬場と斎場の2つが条件などとなることもあります。

 

参照

葬儀でどの宗教の形式にするべきか?

 

特に重要なものは火葬場の予約

 

そしてそのうち絶対に押さえないと葬儀が行えないものとしては

 

「火葬場の予約」

 

です。

たとえば葬儀社で安置をしているとします。

斎場の予約をとれて葬儀をしました。

しかし火葬場の予約がないので、遺体が宙に浮いてしまいます。

もちろん葬儀社も次の方が安置する必要があるとなっているかもしれませんので、再度葬儀社の安置所に戻すこともできません。

つまり葬儀の日程を考える上で最重要なものとしては

 

「火葬場の予約がいつ取れたのか?」

 

ということになります。

 

火葬場は年末年始は混む傾向がある

 

冒頭で葬儀を待たされると紹介しましたが、それは

 

「火葬場の予約が取れないとき」

 

に起ることです。

たとえば年末年始は火葬場も休業となりますが、そのため年始は火葬場が大変に込み合います。

 

参照

葬儀を予約することはできるのか?

 

たとえばこのような場合、年が明けても遺体を安置したまま7日程度葬儀を待つということもあります。

 

葬儀社を選ぶとともに火葬場に予約をすぐに行う

 

臨終とともに

 

「葬儀社に連絡をする」

 

ということも必要です。

そして遺体の安置所を葬儀社に提供してもらえればすぐに火葬場、お寺、斎場の予約を行っていかないといけません。

火葬場の予約、斎場の予約は多くは葬儀社から話があり、手配をしてくれると思います。

たとえば火葬場といえば、だいたいエリアで数は限定されていますので、その中から喪主に提案がありますし、またそのまま予約をしてくれると思います。

お寺の方の予約だけは自分たちの考えているお寺に連絡などをして予約をするということが必要となるでしょう。

葬儀社としてもこれらの日程が決めた上で、葬儀の日程を決めてきてくれると思います。

 

参照

葬儀社に事前相談で伝えるべきこと

生前に葬儀の見積もりをするメリット

 

このような事前相談、見積もりを事前に行っていると斎場は葬儀社がすぐに手配してくれるはずです。

 

参照

葬儀社にお寺を紹介してもらってはいけない?

 

このページにも紹介していますが、お寺は自分たちで決めたほうが良いと思います。

紹介されると割高になることも多いです。

 

参照

葬儀でどの宗教の形式にするべきか?

生前無宗教であった故人の葬儀はどの宗教で行うべきか?

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