葬儀は日曜日にできるか?

 

会社に勤めている場合には

 

  • 土日
  • 祝日
  • 年末年始
  • お盆

 

などは休みになっていることが多いと思います。

このような日に葬儀を行えれば、会社に勤めている人は葬儀に参列しやすいといえます。

 

葬儀社は365日営業?

 

結論からいいますと

 

  • 年中無休
  • 年始だけ休業

 

という葬儀社が非常に多いといえます。

年始の休みについては火葬場も休みで、葬儀をできないことで休みとしていることが多いです。

そのため日曜、土曜、祝日、お盆、年末は急に臨終となっても連絡をすれば問題ありません。

すぐに遺体の搬送、そして安置所への移動を行ってくれます。

あとは葬儀内容の決定と、その手配を行ってくれます。

 

正月に臨終となればどうすれば良いのか?

 

しかし火葬場が正月休業となっていても、

 

「臨終が正月だった」

 

ということもあります。

この場合、すぐに火葬することはできません。

そのため正月営業をしている葬儀社に連絡をし、とりあえずドライアイスで正月の期間は遺体を管理してもらいます。

そして正月が明けてから火葬をするということになります。

喪主としては正月に臨終となった場合には、正月も営業をしている葬儀社を探すことが必要となります。

正月明けは火葬場も予約でいっぱいで1日か2日待ってから火葬や葬儀となることもあります。

 

24時間営業?

 

また年中無休ということだけではありません。

基本的には24時間営業となっています。

年中無休でもいえることですが、臨終は時間や時期を選びません。

ゆっくりとしているとすぐに遺体の腐敗が始まる時期もあります。

そのため今回紹介していますように

 

  • 年中無休
  • 24時間営業

 

となっているといえます。

 

葬儀社はシフト性と夜勤体制

 

労働基準法では1日8時間しか勤務させてはいけないとなっています。

このような体制をなぜ採用できるかといいますと

 

  • シフト制
  • 夜勤体制

 

を採用しているからといえます。

特に夜勤は、担当者を1人あるいは2人と葬儀社に常駐させています。

その担当者の方が夜間の臨終の連絡を受け、遺体搬送のための車両の手配などを行うようになっています。

 

参照

葬儀社で働く者としてつらいことやしんどいこと

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安く満足の行く葬儀にする方法