すでに結婚をしたという場合には親族の葬儀に参加をするべきといえます。
しかしこの場合、まだ戸籍上は親族にはなりません。
この場合、葬儀に参列してもらうのか微妙ともいえます。
基本的にはプロポーズの段階では参列しない
原則として
「プロポーズの段階では葬儀には参列しない」
ということで良いと思います。
親などにすでにプロポーズをして顔合わせなどもしているかもしれません。
しかしこの場合でも葬儀には参列しないということで良いでしょう。
たとえば、すでにプロポーズをしていて、自分の祖母などが臨終となりました。
そこで葬儀となりますが、このような場合には参列は求めないということになります。
親などの意見も聞こう
この場合、原則としては上記のように参列しなくても良いとなります。
しかし特に親への婚前の挨拶も済んでいるという場合には、親から葬儀への参加をしてもらったほうが良いと考える親御さんもいます。
その場合にはプロポーズをした後であっても参列するとなります。
もちろん強制はできませんが、今後のこともあるので親の意見には従うというほうが無難といえます。
参列を求められなくても参列しても良い
原則は参列しなくても良く、また親の意見も参列をしてもらわなくても良いとなりました。
しかしプロポーズをされたので、ある意味家族の一員と考える方もいます。
この場合、一般の参列者として参列しても問題ありません。
ある意味でこのほうが今後の相手の家との関係性ということでは望ましいといえるかもしれません。
婚姻届を提出したかどうかで判断
- プロポーズをした
- 婚姻届をした
- 結婚式をした
という段階でそれぞれ葬儀があれば参列してもらうべきかどうかは微妙かもしれません。
このような場合には婚姻届をした、結婚式をしたというどちらかで参列するべきかどうかを判断していきます。
一番多いパターンでは、
- 婚姻届を結婚式の前に出した
- または同日に行った
ということだと言われています。
そのため婚姻届を提出した段階で戸籍上は家族となりますので、葬儀も参列するとなるでしょう。
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