葬儀とマニキュア

 

普段はおしゃれの一環でやっている女性の方は多いかもしれません。

しかし葬儀という場面でマニキュアは非常識という意見も多いかもしれません。

今回は葬儀と爪という観点で紹介したいと思います。

 

葬儀でマニキュアは非常識?

 

よくいわれることは

 

「葬儀はオシャレをするところではない」

「葬儀では普段よりも地味な恰好をするべき」

 

という意見は多いです。

マニキュアもすべてがダメという人もいるかもしれませんが、決してそうではないと思います。

たとえば冒頭の写真のように赤のマニキュアのような目立つものはたしかにNGといっても良いと思います。

しかし透明なものであれば問題がないこともあります。

透明でもラメが入ったような光沢のあるものは避けるほうが良いと思います。

他には肌色、薄いピンクといった手と同化して目立ちにくい色のマニキュアも良いと思います。

 

葬儀での爪の長さ

 

その他にしばしば質問されることとしては

 

「葬儀では長い爪は不謹慎ではないか?」

 

ということです。

女性にとっては長めの爪に、普段はきつめの色のマニキュアをしている人も多いかもしれません。

当日はマニキュアはしないとしても爪は切りたくないという方も多いでしょう。

しかしこの爪の長さについては特に神経質になる必要はないと思います。

少しくらいなら長めでも良いでしょう。

逆に深爪の方も問題はありません。

 

手袋で爪を隠したい

 

しかし

 

  • 当日もマニキュアをしていたい
  • 爪も切りたくない

 

という方もいますが、このような場合に黒い手袋で爪を隠せばどうですか?という質問も受けたことがあります。

焼香だけといった場合でも、手袋では焼香はできないと思います。

また斎場に入っているのに手袋をしているのもおかしく見えます。

そして食事などをする機会も葬儀ではありますが、余計に手袋は奇異でしょうし、喪主にも非礼に当ります。

こうして考えれば、手袋でマニキュアを隠すのも不自然かもしれません。

やはり当日は爪のオシャレはあきらめるということしかないかもしれません。

 

マニキュアの他にも化粧、髪型といったところも当日だけは少し注意をしてのぞみましょう。

 

参照

葬儀でしてはいけない化粧はあるのか?

葬儀での非常識な髪型にならないようにしよう

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